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健康と美容

健康の元は血液です

第二の心臓(足の筋肉が心臓に血液を押し戻すポンプの役なのでその様に呼ばれる)足を動かして全身の血流を呼び覚ましましょう! 「冷えは万病の元」といわれ、内臓や手足の慢性的な冷えは、血液の循環障害の大きな原因だからです。血液は体じゅうの細胞に、 栄養と酸素を補給し老廃物を排出する役目を担っています。つまり骨も関節も筋肉も血液がなければ強くなれません。 逆に新鮮な血液を流してやれば傷も癒え、内臓も元気になるのです。全身の筋肉のうち七割以上が、ひざからお尻にかけてついています。 筋肉が多い所には、血液も多く流れています。つまり、太ももやお尻の筋肉を温めると、足先へ向かう血液も足の先端から心臓へ戻る血液も、 ともに温められることになり、その結果末端の足先も体の中心の心臓も温めることができるのです。
そこで湯タンポはお勧めですよ(低温やけどにご注意!)ちなみに、電気毛布や電気あんかは乾熱です。 電磁波と静電気の影響で自律神経のバランスを崩す可能性があるのでお勧めはしません。

冷え性()で低体温の方にセルライトが出来やすいと言われています。セルライトは脂肪細胞に老廃物や水分などがくっついて肥大化した状態です。 特につきやすいのがお尻や太もも・二の腕などでこのような方の代謝促進にも体内深部を温熱することで脂肪細胞にくっついた老廃物や水分をほぐして排出を促します。

起き抜けにわきの下で測った体温が36度に届かないようなら要注意です。 現代の日本人は低体温化が進み、体温が低くなると温度調節機能が低下しホルモン分泌(内分泌系)がアンバランスになり、細胞組織機能の低下、骨格筋の減少、免疫の低下など様々な悪影響があります。さらに内臓周辺の体温が低いと内臓脂肪が溜まりやすくメタボリックシンドロームの元凶ともなります。

体質改善のご紹介

自己による発熱を促す体質改善を目的として簡単な方法をご紹介致します。
御自分の平熱より2〜3度高めのお湯に浸かりましょう。体熱が冷めづらいですよ。あまり熱いお湯に入るより効果的な入浴法です。お好みの香りを入れてリラックス。
意外にも効果的な方法が貧乏ゆすり、つま先を立てかかとをストンと落とすのを繰り返し行います。オフィスや電車etc少しの時間でも意識しましょう。
くれぐれも周りの方に迷惑がかからない様に。
ちょっとブレイク

お口のケアをして頂きました。今回は健康と美容という事で、口の中の状態も全身の健康を左右するとの事でお口の専門家にご指導して頂きました。 良く磨きましょうね。 新聞掲載

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